職場新聞の記事より

安倍暴走政治を 打ち破る希望

安倍暴走政治を 打ち破る希望

2017年2月25日

 日本共産党の95年の歴史で初めて、党大会(1月15~18日)に、他党の代表(民進党、自由党、社民党、参院会派・沖縄の風)があいさつするという歴史的なことが起きました。
◇ 民進党・安住淳代表代行
 「違いをことさらに強調するの ではなく、大局観に立って一致 点を見だし、度量と決意をもっ て共通する敵に立ち向かおう」
◇ 自由党・小沢一郎代表
 「戦後の憲政史の大転換を促し た最大の原動力は、あなたがた 共産党だ」
◇ 社民党・吉田忠智党首
 「この大会が日本の政治を変え る第一歩に」
◇ 沖縄の風・糸数慶子代表
 「安倍政権打倒へ野党のみなさ んの力を合わせて、戦争させな い国を」と、あいさつしました。
 あいさつの後、4人の代表と日本共産党の志位和夫委員長を真ん中に手を高々と組んで「団結ガンバロウ」を唱和したのですから、日本の政治の新しい時代の始まりを実感します。
 安倍政権が暴走する中、野党と市民の共闘は、さまざまな課題や困難も予想されますが、この動きには大きな未来を感じます。