職場新聞の記事より

ヒアリとは

ヒアリとは

2017年7月28日

 体長2・5~6ミリで、透明感のある赤茶色。触角の先端がこん棒のように太く、腹と胸の間に二つの「こぶ」があるのが特徴。
 似たような種類も多く、見分けるのは難しい。
 原産地は南米中部。
 毒針で刺されると、やけどのような激しい痛みを感じ、腫れや発疹、動悸(どうき)やめまいなどの症状が生じる。
 アナフィラキシーショックで意識を失い、死亡する例もある。
 中国からのコンテナの中から見つかっているが、横浜や川崎港ではまだ見つかっていない。