安倍首相が、今月28日に召集される臨時国会の冒頭で、衆議院を解散する可能性が濃厚となっています。
安倍首相の国政の私物化、憲法を破壊する政治姿勢に対する国民の強い批判、怒りと嫌悪感の広がり、都議選での自民党の惨敗など、国民に追い詰められるなかで、「臨時国会を開けば『森友・加計疑惑』をさらに追求される」「解散の時期を延せば延すほど追いつめられる」との思惑から、いちかばちかの解散に打って出たものです。
国政の私物化、北朝鮮の核・ミサイル問題、アベノミクスの破綻、9条改憲、核兵器禁止条約に背を向けるなど、憲法と民意を踏みにじる政権は、打ち倒すしかありません。
安倍政権を倒し、新しい政治をつくるためには、「野党と市民の共闘」─この道しかありません。
4野党は20日、書記局長・幹事長会談を開き、総選挙に向けて「小選挙区での候補者の一本化を模索する」ことを確認しています。 日本の命運をわける歴史的な総選挙です。全国すべての小選挙区で野党統一候補を実現し、力を合わせて勝利しましょう。
職場新聞の記事より
安倍政権打倒の 歴史的チャンス
2017年9月25日