職場新聞の記事より

3CCMカッター減員

3CCMカッター減員

2018年8月30日

 製鋼工場の3CCMのカッター(ガス切断機)職場は、現場を無人にして遠隔で作業をするように、設備の改造がされました。
 遠隔化設備の運用の開始ということもあって2人作業でしたが、いよいよ一人作業ということになりました。
 しかし長い間外注化されていたためカッター作業の経験者も少なくなり、設備が改造されたこともあって、すんなり一人作業とはいかないようです。
 遠隔作業ではモニターだけで切断作業をするので神経を使うし、不具合が発生してもその場にはいないので、事前の点検・整備も万全が求められるので大変です。
 作業者に無理な負担をかけない設備の改善と要員体制が求められます。