6月に開かれたJFEスチール労連の総括討論集会では、「若手社員が自己都合退職するケースが多く…定着対策を強化する必要がある」という重要な意見が出されました。
青年にとって一番の要求は、賃金ではないでしょうか。
労働組合の頑張りもあり、6年連続で賃上げはありましたが「1000円や1500円の賃上げではどこにいったか分からない」「残業しないと生活ができない」というのが職場の声です。
討論集会でも、18春闘について「『長く会社で働きたい』『この会社で退職を迎えたい』と思えるような魅力ある会社にするために…賃金改善に注力」と切実な声も出ています。
その通りではありませんか。大幅賃上げはどうしても必要です。
職場新聞の記事より
若者にとって魅力ある職場とは
2018年9月28日