職場新聞の記事より

気候危機と呼ぶ非常事態  ― CO2削減への思い切った緊急行動が求められている ―

気候危機と呼ぶ非常事態 ― CO2削減への思い切った緊急行動が求められている ―

2021年10月12日

原発

 日本共産党は「2030年までのCO2削減に人類の未来がかかっています」というパンフレットを発行しました。
 気候危機と呼ぶべき非常事態が起こっています。世界各地で、異常な豪雨、台風、森林火災、干ばつ、海面上昇などが大問題になっています。
 日本でも気候危機の深刻な影響があらわれています。それは「経験した事がない」豪雨や暴風、猛暑など、きわめて深刻です。
 気候危機は、緊急に解決しなければならない死活問題です。
 大規模な省エネ、再エネをはじめましょう。
 電力は自然エネルギーを最大限に活用し、石炭火力の新規建設などはしない、原発は稼働しない。
 電力、鉄鋼、石油精製、化学工業、製紙業などがCO2の排出量が際立って多い所です。これらの業界分野では脱炭素化が決定的です。ただちに削減目標を掲げて取り組みを始めましょう。