職場新聞の記事より

明けまして おめでとうございます

明けまして おめでとうございます

2022年1月7日

とら

 日頃からの職場新聞のご愛読、ご支援に心から感謝申しあげます。
 昨年の総選挙は、野党が初めて本格的な共闘の態勢をつくって総選挙にのぞみました。
 自公政権は、自民党の重鎮や大物が野党統一候補に敗れるなど、19議席減らす一方、野党共闘勢力は、4年前の総選挙と比べて比例票で246万票、議席で42増やすなど、確かな成果を上げました。
 夏の参議院選挙では、野党共闘をさらに発展させ、改憲勢力の3分の2獲得を許さず、自公と補完勢力を少数に追い込みましょう。
 岸田内閣は、コロナ禍でも病院を削減、労働法制の規制緩和、富裕層への増税見送りなど施策は新自由主義そのものです。森友疑惑など、政治と金の疑惑を解明する姿勢もありません。
 「敵基地攻撃能力」の保有など大軍拡を進め、憲法を変えて日本を戦争する国にしようとする策動は、安倍・菅政権以上に危険です。
 JFEスチールは、2800億円もの黒字を見込みながら、高炉休止に向けた施策を進めています。22年度半ばの第4回個別面談で内々示を予定していますが、転勤の強要は許されません。
 関連下請け労働者の雇用が心配される中、川崎市が、関連下請け企業へのアンケートを実施することになりました。従業員と関連下請け労働者の雇用を守り、再就職支援を早期に実現させましょう。
 高炉休止に反対し、平和と民主主義を守るために、今年も共に力を合わせましょう。
(8ページに請願署名のお願いを掲載しております)