空前の規模で広がる国民的たたかいの先頭に立って声を上げる、若者・学生たちの声を紹介します。
○ 4歳の息子を連れた大谷奈々子さん(28才)
「子供が大きくなったら『あの時、お母さんもあなたも抗議行動に参加したんだよ。反対の声をあげたんだよ』と言えるように来ました。いくら国会で多数を占めているからといって、国民が望んでないことを強引に決める事はゆるされません」
○ 大学4年奥田愛基さん
「国民一人ひとりが主権者として権利を行使し、声をあげれば、 戦争だって止められる力があるんだぞ、ということを政府に見せつけたい。戦争法案の成立を必ず阻止する。その先には、安倍首相を政権から引きずりおろせると思っている」
○ 高塚愛鳥(まお)(19才)
「無関心ってすごい怖いことだ と思うから、すごい怖いから、 若者こそ、無関心はだめだから 声を上げたんです。声をあげたら、馬鹿だからしゃしゃるなとか、ギャルだからなにも考えてないからとか、いろいろ誹謗中傷が来たけど、私はここに立ってます。いっぱい傷ついたけどここに立って声をあげています。 (途中略)国民の声をもっと聞け!強行採決なまら(とても)むかつく、絶対許さない」
職場新聞の記事より
「若者・学生の叫び」
2015年9月10日